概要
猛暑が来ている8月に入る、火曜7/29〜8/3の日曜まで、パート勤務の一週間。
本格的な夏の陽射しがきつい、朝から暑い屋外。

すっかり夏休みモードに入った勤務先である施設は、週末に向けて各イベントが動き出した、来館者も増える、疲れる。燃えるように暑い屋外と冷房の効いた屋内の温度差、少し体も脳も?戸惑う。
週末すれ違いの嫁は有給で博多へ。待っていた美味いデパ地下土産、お気に入りの読書、心のオアシス。
2022年大晦日に脳梗塞(ワレンベルグ)で入院4ヶ月、本家ブログはこちら脳梗塞 ワレンベルグな日々。
退院後しばらく自宅療養。2024年4月より役所の出先機関(とある施設)でのパート事務職員(公務員扱い、一年契約)。脳梗塞の手強い後遺症と向き合いながらのパートも何とか一年継続し2年目突入。
還暦目の前、ぼちぼちゆる〜く、南国の古い田舎の家での夫婦二人田舎暮らし。
先週7/29(火曜)からの1週間を振り返る
朝から暑い!すれ違いの夏。
いつもどおりの仕事は火曜スタートの週7/29〜は、7月最後の週。7月31日(木曜)の休みをはさみ、金曜週末から8月に入り、8/3(日)までの一週間の勤務。
嫁は、金曜 8/1を有給取得し3連休。すれ違い夫婦の夏?。しかもその金曜に、お友達と博多へ日帰り旅行に早朝から出かけていった。こっちは木曜の休日の後の3連勤だ。
しかも金曜は、午前中は外仕事、社有車での各支社への配送業務だった。朝の出社後に施設の設備の立ち上げ、洗濯機を回して、各支社への荷物を積み込む、一汗掻く。(繰り返すが、嫁は博多旅行、博多まで90分の朝イチの始発新幹線だからもう博多に着いているだろう、羨ましい。)そして、いい天気なのだ、悔しいくらい。
でもその日は、朝からいい気分。積み込みを少し手伝って貰って(脳梗塞を気遣って貰い)その優しさが嬉しかった。こういうちょっとした気遣いが出来る人に救われる。
車に乗り込むと、安全運転でマイペース。たまの配送業務は、通常の施設勤務の接客等からは解放され、良い気分転換にもなっている。この時期、外は暑いし、雨でも降ろうモノならたいへんだが。お昼前に戻ってくる、汗が引く頃にはお昼休憩になり、午後からは通常勤務をこなす。
妻のお土産を愉しみに帰宅(後述)。
土日は、イベント対応に追われる。暑さもハンパでない。遅番10時勤務の土曜は、出社すると外部団体のイベントで100人以上のお客さんがそれほど広くない施設に溢れ返っていて、少しピリピリしている。お昼前に、社有車で宅配業務をこなし、戻ってからはその後片付け対応、そして翌日のイベントの設営。その後は、閉館まで勤務。
日曜は、ダブルヘッダー?。朝から子ども向けの工作教室のイベント補助、午後は映画の上映会がありお手伝い。室内外の気温差で若干調子が乱れそうになる。
なかなかハードな週末、8月月初から、なかなかキツイ仕事、体調管理は重要。。
金曜、駅ナカ駅地下土産、美味いモノ、繋がる記憶
金曜の勤務を終え、夕食の支度をせずに待っていると、嫁は19時頃に帰ってきた。
お待ちかねのお土産がディナーだ。

駅地下の、お弁当だ。ヘルシーな見た目も鮮やかなボリュームたっぷりのご馳走。
嫁は、趣味の仲間との数ヶ月おきの博多での会合(という名のお楽しみ?)には、博多駅、鹿児島中央駅という都会のJR駅ナカ、駅地下に寄る。田舎にはない、そこでしか買えない美味しいモノを買ってきてくれる。(自分は、家で、白ワイン(近くのコスモスで買ってきた安物)をキンキンに冷やして待つ。)

お土産2つ目、カヌレ。絶品だ!
博多駅のルクレールのカヌレ。本当に美味い。幸せだ。

実は、カヌレの本場、仏ボルドーで本物を食べてきている我夫婦である。独仏に住んでいたころの懐かしい記憶、ふたりでこのカヌレを食べるその時、普段大事にしまわれていたふたりの昔の記憶が蘇る。
田舎に住んでいると、こういう本物に身近にありつくことは、皆無だろう。
それが、もし不幸というなら田舎暮らしは辛いモノだろう、今の慎ましやかな生活は不満でしかないだろう。過去の良き思い出は、現在の否定にはならない。
そういう過去もあった、今は今で、(辛い嚥下障害も乗り越えたし)幸せな現実。
すぐ手に入らないという今の環境は、たまの幸せを格別なモノにしてくれるのだ。逆に、こういう贅沢が毎日でも、すぐ手の届くところにあるという都会の誘惑に抗えるだろうか、お金が捨てるほどあるわけじゃないし。
普段は慎ましく田舎暮らし。
読書は(相変わらず)中山七里さん
相変わらず、中山七里さんだ。

新絡婦(じょろうぐもと読む)の糸、はいわゆるSNSなどのネットでの拡散、デマ、いじめなどによる犯罪の物語だ。ようやく読み切った。
そして、今読んでいるのは、総理にされた男。
参議院選挙の結果責任がどうのこうの、首相退陣がどうのこうの、と落ちぶれた政権第一党が、まだ騒いでいるが、面白くない政治のニュースを見るくらいだったら、こちらの読書だ。ネタバレになるので内容は一切書かないが、ポリティカル・エンターティメント小説というだけのことはある。
続編が、あるようだ。
読書時間も心のオアシスだ。図書館で借りた本をゆっくり休みの日に読むのだ。
今の政治に全く興味も期待もない。(新)米大臣が首相候補という噂もあるが。
相変わらずの政治、米の値段、うんざり
騒いでいた米の高騰、昨日、仕事帰りにコスモスに買いに行ったら、5㎏税込みで4800円もする。安い米は米国米、台湾米もあった。1000円程安いが、一般家庭に受け容れられてないだろう。いや、そろそろ内紛のゴタゴタで、まずいことをうやむやにしようという過去からの淺知恵もいい加減にして貰いたい。
備蓄米というすり替え。この悪評をほぼ封殺し、値段が下がったような印象操作だけに使って、米問屋や精米業者、新規参入者を巻き込み、混乱させるだけさせて。
ポイントは明らか、今まで普通に買っていた米の値段はひと頃の倍の値段からほとんど下がってない。何かカラクリが有り、誰かが暴利を貪っている。おかしいのだ。
毎日の主食の米の値段、贅沢なことではないのだ。原因調査自体がうやむやなのもおかしい。なぜこうなのだろう。
先日配布された、市からの金券をありがたく使わせて貰った。田舎には志がある。
物価高の庶民の生活を少しでも助けるような施策、手立てを国の政治家には、即やって貰いたい。誠実さがひとかけらでも残っているなら。
脳梗塞の狂想曲はつづく。


