概要
7月に入った。1日、2日と働いてから夏季休暇に入った。去年、一年目の夏季休暇は10月、同じく6日連続(但し前日、0日目に、2時間の時間休を貰って夕方フェリーに。)だった。今年は7月。遠方への帰省が目的、さてその状況、そして連休をどうやって取らせてもらっているか?について。

2022年大晦日に脳梗塞(ワレンベルグ)で入院4ヶ月、本家ブログはこちら脳梗塞 ワレンベルグな日々。
退院後しばらく自宅療養。2024年4月より役所の出先機関(とある施設)でのパート事務職員(公務員扱い、一年契約)。脳梗塞の手強い後遺症と向き合いながらのパートも何とか一年継続し2年目突入。
還暦目の前、ぼちぼちゆる〜く、南国の古い田舎の家での夫婦二人田舎暮らし。
火曜からのウィーク、2日働いて6日間休みに
7月初日1日、ゆっくり勤務(11時〜の早番)ではじまった週。朝から物凄い日差しで溶けそうになりながら、灼けた車内に入り出勤する。10時過ぎだがもう30度、車内は40度超えてヤバい。そして今週は、2日間しか働かないので、職場の人にもある程度伝えて、休み前に自分が処理できること、休み中にお願いすべきことをコミュニケーションしていく。言いにくいのだが、大事なことかも。
(昨年、一年目はこれができず無理やり休んでるかも)
翌日、2日は早番。昨日からの職場体験の児童のお世話などをしながら、学校訪問の外仕事に回る。昼間の炎天下、約2時間、汗びっしょりになったあと、施設に戻る。頭がぼーっとする、流石にキツい。
が、明日から休みなので練習しましょう!と、予定イベントの練習をさせてもらったり、周りへ伝えていく。そうして17時に勤務終了、休みに入らせてもらう。
先月末に7月の全パートのシフト一覧表が確定、配布されている。全員が、いつどこで休みなのかはそれを見ればわかる、長期休暇を取るのは自分だけという負い目?はある。
7月3日からの6日休暇、うち4日〜6日の三日間が、夏季の5日分の特別休暇の一部を消化、7日の月曜は施設休にあたり、通常のシフト休が7月3日と8日に調整、ということで上長承認され、夏季休暇の規律規則に沿っての取得だが、実際の運用は、ややこしい、、あるあるネタだ。
5月くらいから、まず上長に相談し調整。市役所、年間行事、施設イベントなどの被り具合などもあって、有給消化ではあるものの、どの辺りに取得したら施設業務、勤務シフトが回りそうかを見てもらい、予めの予定組み。
そして最終的には、この長期休暇取得は、職場の理解と協力なしでは、無理なのだ。
パート職とはいえ、忙しい職場。隔週で選書し配送する宅配業務や、支所回りの配送業務、毎週不定期ながら手分けで担当する入庫品処理、さらに毎週ローテーションする施設のルーチン業務がある。これは、その1週間で各人が流れ作業のように1日1日回していく、あるいは開館時間帯のこの時間に早番/遅番で担当、そんな業務がびっしりある。
こんな感じの忙しさ、それを分担と変則週休2日のシフトで回しているので、連続休みは、私以外はお盆ですらせいぜい長くても三連休ぐらいが普通。
単発休暇はまだ何とかなるけど、l連休は取り辛い公共施設勤務、職場環境のなか、去年入った新米、私ごときが遠方帰省という特殊事情を考慮されて、ご理解ご協力のもと、休暇を取らせてもらっている。そんなところだ。
夏季休暇、去年10月に取得した時は、最悪だった。
2024年10月。入社して半年過ぎて半年。仕事もまだまだ覚えることが多い中で取得。
夏季休暇は5日間できれば連続というのが、本来の趣旨なんだけどともかく、6月から10月のどこかで5日は取得しないといけない(少しずつバラして取って!が本音う)・・
そういう指導を受け、取らないといけない決まり事、そんな感じで8月に言われた。
10月に、帰省しようと思い、休みを組み、嫁の休みも調整したが、なんと義父があっけなく死去、休暇の2日前のことだった。
結局、2人で予約したフェリーなどもあり、そもそも後ろへずらすこともままならず、独りで帰ることになり、休暇についても、夏季休暇の前に特休がついて、新米のくせに更に長く休まざるを得なかったので、これは伝説になってしまうと思ったくらい、最悪だった(実際は誰も覚えていないものだ、他人事なので)。
帰省は大移動、南九州から北陸へ、
さて、今回。7月3日木曜日、休み初日、移動日の顛末はこちら。準備はしていても、予期せぬことは起こるものだ。
長いようであっという間の6日間が始まっている。実家で猫と一匹+独りで暮らす母の、身の回りの世話ができるのは実質4日間だ。
今回は、空路+レンタカー、名古屋で中継する旅程も初めての試み。往路はなんとかうまく行った。
脳梗塞でフラつきなどの後遺症があり、気圧変化が避けられない飛行機移動は、良くないと言う医者もいる。
まぁ、2年半以上経って、再発の兆候もなく、体重も血圧も管理され、退院時よりも更に健康値に近づいている体調で実際、短時間のフライトなので心配なかった。
脳梗塞の狂想曲。休みや帰省は自己流だ。
つづく
(No+eにも、別記事を展開中)
