ワレンベルグのパート生活(脳梗塞の狂想曲)

ワレンベルグ症候群(脳梗塞の一種)の後遺症に抗いながら再就職、パート勤務

しがないパート勤めでも、脳梗塞からはや15ヶ月め

振り返れば、あの時、
2022年大晦日脳梗塞(ワレンベルグ)で入院、本家ブログはこちら脳梗塞 ワレンベルグな日々
結果、無職となり再就職がようやく果たせたのは、今年2024年2月14日

今週は、パート仕事のほうも落ち着いた。そして仕事にじっくり取り組める環境となった。
ネットでの申請が先週末で終わり、そちらのシビアなオンライン手続き業務があらかた無くなって、ややゆとりがある紙処理の業務にその比重が移った、そんな所だ。
少し後遺症が出たりした週(記事参照)だったので、ゆとりができたのは何よりだった。
改めてじっくり仕事に取り組んだ、といっても来週末3月末でここでの勤め、は契約終了、
いわゆる「卒業」になる。いい職場で正直、残念だ。

金曜、朝から良い天気だった。仕事もすっかり慣れて、一週間の仕事も何事も無く終わった、こんな金曜は、お気に入りのパン屋に寄り道したい、というごくふつうの欲望。そしてもっと大きな欲望に飲まれる週末。
しかし結論、懐の余裕はそんなに無く?日々葛藤、そんな暮し向きの話を少し。

しがないパート勤め、「稼ぎがミニマリスト」の私。
回復途上のワレンベルグのパート生活、欲望のおもむくままには暮らせない(と自分には言い聞かせている)。
今日はスーパーに寄って、お買い得品でも探して帰ろう!パン屋は贅沢、と
気持ちを別の方向に切り換える。

ディラーに出していた車検の軽(ワゴンR)のナンバー変更が金曜の夕方では終わらず、帰宅時に寄らなくてよくなったから、予定が急遽少しあいたことも誘惑に拍車をかける。
「久しぶりにお気に入りのベーカリーで、手作りパンなどを買って家でカフェタイムしたいなぁ!」という ぜ・い・た・く が、金曜仕事上がりに頭をよぎった。
ちょっとだけと、つい寄ってしまえば、あれも食べたいこれもとなり、パンだけで千円超え、もちろん手作りで材料にもこだわっている、ただしその対価は自分には何時もは無理、、
メリハリかなぁ。この日、じっさい寄ったのは、いつもの庶民派スーパー。
3玉98円の玉葱、4つで128円のコロッケの最後の一パックをせしめた満足感!とかにすり替わる。
そして最近、酒。(医者には飲んでませんよね?と言われてたが。)
たまに、隠れて、飲むと美味いわけだ。
週末買って夫婦でシェアする500mlで135円という最安値ノーブランドの缶酎ハイ。
しがないパート勤め、500円足らず、メリハリつけた暮らしに酔う? こういう日々の研鑽を積んでおく事が身を助く。

翌、土曜は朝から雨。ゆっくり目覚める。昼前には夫婦で買い物に出かける。
小雨の中CR-Vを飛ばしてドライブ、隣市まで。気分転換。
昼飯を食べた後、ほぼ行くのはセカスト、そして庶民の味方のコスモス(ドラッグストアチェーン店)。そこでも誘惑。
欲しかったいい色のNBのスニーカー、サイズぴったり、もう(自分が手の届くレンジでは)買えないレザー調タイプ、一点モノ、ここは買いだ!。嫁さん、渋々承認。

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春休み、季節も変わるせいか、売る人買う人で多少ごった返している、その波に飲まれるようにその他古着などを夫婦で買う(その時は夫婦、メリハリもどこかへ)。
しかし帰り道で「クツがちょっと高いよね」と嫁が少し愚痴るが、メリハリは我慢だけすることがメリハリではない(と稼ぎのミニマリストが言ったところで説得力は無いけど)。
15時過ぎに帰宅。

少し休んで、ディラーへクルマを取りに行く。鹿児島ナンバーに変わっていた(当然だが)。ワゴンRは先週、今週と2回も洗車とワックスがけしてもらい満足そう。
5年を過ぎたが、まだまだ頑張って走ってもらう(予定)。

4月からは、新しい職場、仕事も環境も変わる。心機一転、あす日曜は2回目の打ち合わせ。