ワレンベルグのパート生活(脳梗塞の狂想曲)

ワレンベルグ症候群(脳梗塞の一種)の後遺症に抗いながら再就職、パート勤務

三連休あけ、健康診断後の時差出勤、脳梗塞から22ヶ月

概要:

10月に入り秋風が涼しさを一気に運んできた。三連休あけて、会社の健康診断受診後に時差の勤務につく、初めての経験。
検診後に一旦帰宅し、出直して出勤。さて、長期連休が控えているが、、

2022年大晦日脳梗塞(ワレンベルグ)で入院、本家ブログはこちら脳梗塞 ワレンベルグな日々
結果、無職となり再就職が果たせたのは、今年2024年2月14日から、そして3月末で契約満了。
4月より役所の出先機関(とある施設)でのパート事務職員(公務員扱い、一年契約)。

昨日10月3日(木曜)、今日もだが小雨や霧の日が多い、朝の気温はこのところ21から23度。10月に入り、秋風がわざとらしいくらい涼しさを運んでくる、一気に運んでこなくても、というくらい秋らしい。三連休あけて、昨日はのんびり支所の勤務をこなして、今日は朝から朝飯抜きで健康診断。そして4日ぶりの本店勤務。

記事内容にあまり関係ない野良猫の写真

朝7時過ぎには、会場となる地域の体育館へ車で向かい、8時受付開始の20分前に並ぶ、その時間で一斉受診、混むけどさっさと済ませないといけない、健診は時間外なのだ、しかもその後に勤務地に移動して時差勤務に就くのだ。地方の施設勤務のパート職なのだと改めて痛感。
2年前の嘱託社員の時は職場(大学)施設内での受診、当然、勤務時間内だ。2日間くらいのうちに仕事の空き時間で行けばいいという裁量、様子見つつ混まない時間で受けれた、残業も裁量だった。今はそういう裁量はない。でもこのくらいの不自由は準備さえ怠らなければどうってことない。パートに健診を受けさせてもらえるだけでもありがたい。

さて、就職後初の会社の健康診断そして11時勤務予定だったが、悠長に8時の受付開始過ぎに行けば、混み合いに巻き込まれ受診項目にもよるが10時くらいまでかかることもある、さりとて遅刻できないし。結局できることは、時間前に並び、最悪想定の直接出勤可能な身支度と弁当持参である。ただし、神様はよく見ているのだ。
そういう時に限ってだが、割と順調に行き(20分前に並んだ甲斐はあったというべきか)9時前には解放される。速攻で一旦帰宅し、遅いが朝飯を取れた。そして一息ついて出勤する。

4日ぶりの本店出社、やはり少し、勘が戻らない、健康診断もあったり、気温の差も少しあるか。そんな中の仕事だが、急がないといけない資料があったりする。しかも個人予定絡み。
来週に遅ればせながらの夏休暇、しかも北陸の実家への帰省の長期休暇を申請している、いっぽう、この土日には、いつもの隔週の定期資料の提出がマストだ、この資料の目処つけるのが今日、しかも悩ましい。。載せる材料がいつもの週の倍以上、でも所定の枚数に収める必要がある、どうしてもダメなら今日のうちに相談しないと、堂々巡りして、書き直しが遅れて間に合わなくなる。過去それで痛い目にあった。それを見極めて明日の休みに入りたい。

久しぶりの本店、窓口業務に加え内部の登録業務、整理など次々に仕事がある。雨で少ないとはいえ客数は支所勤務と桁違い、空いた時間がない。10月から新しいパートの女性が入っていたり、久しぶりに会う職員との雑談もそこそこに、窓口をこなしつつ資料作成の内職を進めていく、何とか所定枚数となる案を作り込む。詰め込んでギリギリ枚数に入ったがこのまま仕上げていいかどうか、土曜に確認しといたほうが良さそうだ。19時の閉館時間になった。

この職場に残業とか裁量時間外という概念はない、あるのは退社時間に帰るというルールだけ。たくさんの仕事のうち、どの仕事をいつどこまでどんなふうにやりくりするか、その回し方が最近ようやくわかってきたかのような自分である。

時間いっぱい、待ったなし,大好きな絵本作家の絵本から引用、、



つづく。